JavaScriptのsplitの使い方！正規表現で文字列分割も！

JavaScriptのsplit()メソッドで文字列分割をしたいときはないでしょうか。

ですよね。

今回はそんなお悩みを解決する

についてまとめます！

JavaScriptのsplit()メソッドについて

JavaScriptのsplit()メソッドについて説明をします。
JavaScriptのsplit()メソッドは文字列を分割するために使用されます。
引数として指定した文字列に基づいて、元の文字列を分割し、分割された部分文字列を含む配列を返します。

JavaScriptのsplit()メソッドの使い方

JavaScriptのsplit()メソッドの使い方は以下の通りです。

半角スペース区切りで分割する

半角スペース区切りの住所を分割する例となります。

const zyusyo = "東京都 港区 六本木";
const words = zyusyo.split(" ");
console.log(words);

結果です。

1文字づつ分割する

今度は1文字づつ分割してみましょう。

const zyusyo = "東京都 港区 六本木";
const words = zyusyo.split("");
console.log(words);

結果です。

ハイフン区切りの文字列を分割する

ハイフン区切りの電話番号文字列を分割してみましょう。

const denwa = "080-****-1111";
const words = denwa.split("-");
console.log(words);

結果です。

正規表現で文字列を分割する

正規表現で先ほどの半角スペース区切りの住所を対象に
正規表現パターン「\s+」に一致するスペースまたはタブ文字で区切られた単語を含む文字列を分割していきます。

const zyusyo = "東京都 港区 六本木";
const words = zyusyo.split(/\s+/);
console.log(words);

結果です。

改行された文字列を分割する

次は改行された文字列を正規表現を使い分割していきます。
split()メソッドに渡された正規表現「\r?\n」は、改行文字「\n」または、キャリッジリターン+改行文字「\r\n」に一致します。

const word = "改行1\n改行2\n改行3";
const words = word.split(/\r?\n/);
console.log(words);

結果です。

さいごに

いかがでしょうか。

今回は、

についてまとめました。

また、他にも便利な方法がありますので、よろしければご参照頂ければと思います。