沖縄の手土産って代わり映えしない商品が多くて悩みますよね。
今回はそんな沖縄土産におすすめな「白いブラックサンダー沖縄出張中」をご紹介したいと思います。
もくじ
「白いブラックサンダー沖縄出張中」とは
商品名は「白いブラックサンダー沖縄出張中」といいます。
メーカは有楽製菓で、ブラックサンダーで有名な会社ですね。
「白いブラックサンダー沖縄出張中」はブラックサンダーの沖縄限定の姉妹品として開発されました。
「白いブラックサンダー沖縄出張中」値段
価格(税込)918円となります。
一箱に12個入っています。
「白いブラックサンダー沖縄出張中」のパッケージ
開けてみます。
一箱に12個が個別包装で入っています。社内で配るときに便利ですね。
「白いブラックサンダー沖縄出張中」の中身
ホワイトチョコでコーティングされています。
形は長方形で、でこぼこしています。
上から
横から
「白いブラックサンダー沖縄出張中」を食べた感想
まず開封した後に黒糖とホワイトチョコの混じったの香りがふわっとします。ここで沖縄感が非常に感じられますね。
写真の通り具材がふんだんに使われています。表面がぼこぼこしているのはそのためですね。
口に入れた瞬間、ホワイトチョコが口の中でとろっととけだし口の中がまろやかになります。
そして噛んだ瞬間、ザク!ザク!っと頭まで響く触感が楽しめます。
ブラックサンダーならではの触感ですね!
そして沖縄黒糖とアーモンドとホワイトチョコがよい共演をしています。噛めば噛むほどアーモンドの香ばしさと黒糖のまろやかさ、そしてホワイトチョコの贅沢な甘さが口いっぱいに広がっていきます。
これは、美味しい!!
ブラックサンダーと比べると、素材の味がぐっとでて上質な感じがします。
甘すぎず、そして沖縄産塩も後半にピシッと聞いてよいアクセントです。
もはや駄菓子というよりは高級洋菓子ですね。
累計販売本数1億本も頷けます。
そして評価は、
5段階中の5★★★★★ですね!
沖縄に行くことがあれば、ぜひ買っておきたい一品です!
きっと社内への手土産でもきっと高評価になることは間違いないです!
「白いブラックサンダー沖縄出張中」はどこで買えるの
「白いブラックサンダー沖縄出張中」は沖縄のお土産店で購入することが可能です。
また、愛知県にある直売所でも購入が可能です。
豊橋夢工場直営店
営業時間:10:00~17:00
定休日:年末年始、お盆期間
直営店営業カレンダー
電話0532-35-6620(直営店直通)
〒441-3111
愛知県豊橋市原町蔵社88
Googleマップで表示
「白いブラックサンダー沖縄出張中」の通販はできる?
現在のところネットショッピングで購入できるところはないようです。
Amazonでは品切れとなっていたので、タイミング良ければ入荷しているかもしれません。
定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。
「白いブラックサンダー沖縄出張中」の裏話とは
「白いブラックサンダー沖縄出張中」、実は北海道のホワイトブラックサンダーと中身がほぼ一緒なんですよね。
唯一の違いは沖縄黒糖と塩を添加しているところだけなのです。
その証拠に製造者をみてみると、札幌工場となっております。。。
さらにパッケージもよくみてみると、「北海道生まれの沖縄育ち!?」と書いてあります…
はい、メーカ側も承知の上なのです。
ではなぜこんなことになってしまったのでしょうか?
それは札幌工場の稼働率を上げるためなのです。
北海道の夏場は観光シーズンの中でも下火でお土産が冬場ほど売れないわけですね。
しかし一方で沖縄の夏場は観光シーズンなのでお土産ニーズが高い状態です。
そこで、札幌工場も同じく夏場の稼働は低い状態なわけですから、沖縄向けの商品を作ればその時期の稼働を上げれるというわけですね。
そんなわけで、同じ生産ラインで作るわけですから、商品の形式は同じにする必要があり、結果として商品が似てしまったというわけです。
なお、北海道から沖縄までの運送料がかかるのではと疑問に思うかもしれませんが、それ以上に休止状態の工場を稼働させるメリットの方か高いようです。
また、同じ商品を採用することにより開発コストとか原材料調達のコストとかを下げることができるので、十分に利益が出るというわけです。
しっかり計算されたうえでの沖縄展開だったということですね。
「沖縄出張中」のキャッチコピーは、「北海道休業の間沖縄へ出稼ぎにいってきます」という意味かもしれませんね。
さいごに
いかがでしょうか。
累計売上本数1億本を突破したといわれる白いブラックサンダー。
北海道をはじめ、沖縄でも定番のお土産品となりそうですね。
個人的には白はやっぱり雪を連想するので、沖縄産黒糖とサータアンダギーを入れた茶色いブラックサンダーもほしいと思いました。
次の商品展開に期待をしたいと思います。
コメントを残す